大八車 車輪修理

2020/06/08

近所の方から大八車の車輪修理を依頼されました。
スポークが1本無くなっています。
車輪として使うのではなく、飾りにするという事なので、強度を確保しなくて良いので気分は楽ちんです。

依頼された時の状態です。
転がっていた杉板に車輪のRを罫書いて、欠損部分を書き出してみる。
バンドソーで切り出す。
スポークも杉板から切り出していく。
ベルトサンダーで表面を仕上げた。
それぞれの部品を車輪本体に組んでみる。

まぁ いい感じです。

ただ、修復した部分と既存部分の色の違いが目立ちます。
ガードラックを使ってちょっとエイジングしてみた。

近所の方にも満足していただけました。

お礼として、もう片方の車輪をいただいきました。


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