自作打楽器
フットタンバリン ツリーチャイム フットシェーカー

2020/09/02

仲間と久しぶりに音楽を再開した。
ドラムじゃなくてカホンという箱型のパーカッションです。
演奏してくとイロイロ楽器を欲しくなる。
自分で出来そうなモノはハンドメイドしてみるのだ ♪

100均でおもちゃのタンバリンを買ってきて、分解して金物を取り出す。
太ももや足の甲に合うよう型紙を作って、キリやスギの板をバンドソーで切り出した。
こんな感じで組み上げていきます。 木工用ボンドで接着するだけです(^^)
こんな風になりました。
ソックス留めを通して、足に固定させる。

これでフットタンバリンの完成です。

「瀬戸の花嫁」や「ブルーライトヨコハマ」の時に使ってます。
バンドで「Bitter Sweet Samba」(オールナイトニッポンのテーマ曲)をやることになった。

改めて曲を聴いてみると、シェーカーの音が欠かせないと思った。

カホンを叩きながらシェーカーを振る事は不可能なので、足に取り付けたらイケると思って100均グッズで作ってみた。

買ってきた資材は写真の通り。すべて100均で購入した。

「BitterSweet Samba」
2パターン作ってみたけど、こっちが具合が良かったのでこれを採用することにした。

調味料入れにビーズを入れた・・・と、それだけ。

太ももに固定できるよう、ブックバンドと太い輪ゴムで細工する。

手でシェーカーを振ると難しいけど、足に取り付けてやってみると意外と簡単に演奏できた。
演歌や懐メロを演奏していると、ツリーチャイムを欲しくなった。

なんとかなるだろう、作ってみよう。

ホムセンでアルミパイプを買ってきた。

150oを最長にして3oずつ短くして32本、パイプカッターで切り出した。
スギ板を焼いて取り敢えず完成。

ツリーチャイムとしての用は足しているが、勢いで作ったのでちょっとイマイチです。
パイプはそのまま流用して、板の部分を作り直すことにした。

黒のガードラックで塗装して、バンド名を彫刻刀で彫り込んでいきます。
彫り込んだ文字を白で塗りつぶしてみた。
シンバルスタンドに取り付けるとこんな感じになります。

構造上、スタンドが文字の手前になってしまうのは仕方ないな。

最初に作ったヤツより感じ良くなったと思います。

「瀬戸の花嫁」や「ウイスキーがお好きでしょ」などで使ってます。
「笑点のテーマ」をやることになった。

パフッっていう音がが欲しいね ♪

929円で自転車用ホーンを買って、シンバルスタンドに取り付けた。

 「笑点のテーマ」


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