2020/08/21
フィールドの入り口に南天園さんが管理している井戸がある。
最近、鋳物製の井戸水ポンプを設えて、誰でもみんなに使って欲しいと言うことでした。
井戸の近くに看板を立てたいと言う事でしたので、チョロチョロっと作ってみた。
ついでにベンチもあったら、なおイイね! なんて事になり、いっしょにベンチも作りました。
いろいろイタズラするので、こんなようなヒノキの木っ端が転がっているのです。 これをヨキで一寸くらいの厚さに縦割りします。 |
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縦割りした材にカンナを掛ければ、こんな立派な板が取れます。 | |
看板の文字はは南天園のおばさんの書です。 | |
看板の裏側にクサビ型のホゾ穴を刻みました。 | |
勾配を付けたスギ板にはホゾを切り出しました。 看板の凹にはめ込みます。 |
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スギの野路板を張ってから、ヒノキの皮を屋根材として張ります。 ホントの屋根ではありませんので、適当ですね。 雰囲気だけ出せれば良いです。 |
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ヒノキの細い枝で棟を作ります。 v型の溝を掘って屋根に乗せます。 |
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こんな感じになりました。 井戸のほとりにアラカシの木で支柱を立てて、看板を取り付けました。 |
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ヒノキの木っ端にカンナを掛けてキレイにします。 ベンチの座面となります。 |
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シェービングホースでヒノキの枝を丸く削り出します。 これを座面の裏側に掘った穴に叩き込むのです。 |
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するってえと、こんなベンチが完成します。 華奢に見えますが、太い脚にしてあるのでばっちり強度は確保できてます。 |
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ベンチに座ってゴキゲンの私です。南天園さん撮影。 井戸のポンプで水を汲み上げると、夏にもかかわらず冷たい水がドクンドクンとバケツに溢れます。 冷たくて火照った体に気持ちイイ ♪ |