スタジオ兼工房の小物

2021/01/15

ゴミのような端材も視点を変えれば、新たな使い途に生まれ変わることもある。よって、小さな端材もナカナカ捨てられないのです。

思い切って株元から剪定(伐採?)した梅の幹を割って、チェーンソーで溝を掘ります。
本棚の上面を電気カンナでキレイにならします。
梅板の両端に杉板で側板を取り付けて、L型ステーで壁に取り付ければ本棚の完成だ。写真を見てるとL型の金具に違和感があるな。その辺の木で作り直したいなぁ
枝分かれしている雑木を短く切っておく。
両刃鉈やカービングナイフで皮を剥いでいく。
背面をカンナで平らに加工して、コースレッドで壁に取り付ける。キャンティーンやカップを掛けておくハンガーの完成。
木工用ドリルや金工用ドリルを箱にしまっていたのですが、使いたいときに取り出しづらい。欲しいサイズを探すのも面倒だった。
ヒノキの端材を使ってホルダーを作った。 作ったって言うほどのモノではありませんが(笑)

取り出しやすく、また欲しいサイズを見つけやすくなりましたね。
ヒノキの細い枝の皮を剥いて、プレーナーで平面を加工する。
枝分かれした部分の高さを切り揃えて、壁に取り付けて天板を留めれば、ケトルやコーヒー豆缶を置ける棚になる。ホームセンターで買ってくれば早いけど、そんなのは味気ないからね。

その辺で転がっている自然木を使えば材料費はタダで、作る過程も楽しみながら自分のアイデアを織り込んだ、唯一無二のモノが作れる。
壁飾りの自転車のハンドルを作った時に発生した余り材の孟宗竹。 一部切り欠かれた形状をそのまま残して、表皮を薄くそぎ落とした。
斜めの細い穴をあけて、壁に釘で取り付けた。

玄翁の壁掛け収納に生まれ変わった。
がっちりしたヒノキの枝を持ち帰ってきた。
皮を剥いてベルトサンダーで表面をならす。
壁に取り付けて、山仕事用のヘルメットや腰ベルトを掛けておくハンガーとして使っている。
スマホスタンドを作った時に残った小間切れの山桜。

ドリルで穴をボスボスあけた。 
作業机の上でペンスタンドとして新たな付加価値が生まれた。

隣は同じく、山桜のスマホスタンド。


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