『軍曹のちょこっとコラム』

コンビニ弁当

普段の食生活の中でマズイと感じる物はほとんど無い。

傷み始めた食べ物を別にして好き嫌いもほとんど無い。

みんなが「ここはマズイ」と言う店でも私には「おいしいよなぁ・・・」と感じる。

でも
コンビニ弁当は嫌いだ

どうして嫌いかって

あの酸化防止剤、着色料、増粘剤などの

どうだっ！と言わんばかりの添加物攻撃。

単純明快なおにぎりにしたって添加物四面楚歌だ。

あの超高カロリーも気になる。

中には弁当一つで1000キロカロリーを超える物もあり驚かされる。


そして何よりコンビニ弁当が嫌いな理由は

食べた後に残される

ゴミだだ。


油でギトギトの器・・・

リサイクルプラのマークは付いているが、

リサイクルに回すには綺麗に洗わなくてはいけない。

一人分ならば洗う気にもなるが５人の仲間がそれぞれ

コンビニ弁当を買って集まり、食べ終わったゴミをコンビニ

で入れてくれる袋に入れて縛っったとする。

それを一人で袋から取り出して器を洗剤で洗い、しょう油やタレが入っ

ている小袋の中も洗い流し、バランも洗って割り箸と爪楊枝は可燃ゴミに

分けなくてはいけない・・・

そうそう　包装ラップに貼ってある品名シールも剥がさなくてはいけない。

・・・考えただけで気分が重くなってくる。

しかも種類の違う弁当は器の形状も異なるので重ねられずかさばる。

過剰包装や過剰消費は過剰ゴミを産む。

駐車場や道端でもコンビニ袋に入ったゴミが

無惨に捨てられているのを見かける事がある。

ヒジョーに残念だ。

大量生産と大量ゴミを前提に生産されている

コンビニ弁当は嫌いであります





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