2021/01/05
我が家に伝わる薪割り斧の柄が朽ち果てていた。
小学校低学年の頃、学校から帰宅して祖父の薪割りを手伝ったものだ。
その時の斧だろう。
柄を直そうと思います。
ノギスで柄の入る穴の寸法を測定する。 抜け止め勾配がついている。 |
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山で伐った樹にプレーナーを掛けます。 | |
こんな感じになります。 大量のカンナ屑は袋に入れて保管しておくのだ。 燻製チップにしてもよし、焚き火の焚き付けにしてもよし。 |
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斧部分をサンディングして錆びを落とします。 ヨキのマークが浮き上がってきました。 |
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屋外作業場で電気カンナで中仕上げ。 |
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最終的には手カンナで微調整をして、いい塩梅の嵌めあいを探っていく。 慎重にやりましょうね。 |
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できました。長めの柄にしてあります。 使ってみて長いと感じたら、短くきっちゃおう♪ |
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最後におしるしの焼き印を入れとこう(笑) ちなみに再生したこの斧の初仕事は、お供え餅の鏡開きでした。 |