平成21年度  熊野神社祭典      高橋口組



2009/10/10〜11

高所作業はカズヨシが進んでやってくれます 今年は5年に一度の祭り番です。例年12月31日に自治会長、年番長、班長さんで前任自治会から引継ぎがあります。高橋口→高橋中→原・磯部→山西→南町の順で祭り番が廻ります。我々は南町から引継ぎを受けます。前回祭り番の平成16年の時は私が班長でしたので、大晦日の16:00頃から 坊の谷公会堂で南町自治会から引継ぎを受けました。10月10日(土)の出発式が終わってからは、神社で神事や余興の支度に忙しくなります。注連縄係が作ってくれたお注連縄を取り付けます。
拝殿前の飾り付け 祭り番の年には祭り青年(50歳まで)以上の人たちも総動員です。注連縄、牛の舌、余興、総務等々、普段の祭り組織とは別枠で大掛かりな体制を整えます。ワタクシは余興係(祭り番組織)と進行係(祭り青年)を兼任となります。高橋地区熊野神社祭典の交通を一手に引き受ける交通係も大変です。無線機もたくさん整備されてはいますが、事前の会合とチームワークの重要性は今も昔も変わりません。テルヒコご苦労さん♪
紅白幕は商工会で借ります 余興係の私はステージの制作を行います。商工会で借りた紅白幕を張り巡らせます。脚立や三脚はみんなが持ち寄って集まります。村のお祭りらしくて良いんじゃないですか(^o^) お供え物(牛の舌と言われるが、牛タンとは違います)は、女性陣総出(2日間)で作ってくれます。
夜は雰囲気が変わりますね お昼前に神社の支度が終わり、午後からお祭りに合流しました。山車の上でおかめの舞を披露してくれました。さすが身のこなしが決まっています。 いいぞいいぞ〜
おもしろい親父です おぅ、去年も来ていたエジプト料理屋さん、今年も来てくれました。なかなか旨い(^o^) 昔は露天屋台が並んでいましたが、最近は貴重です。
支度ご苦労様です さて、2日目となりました。高橋口組の余興係では今回も模擬店を出しました。平屋のかき氷、わたがし、坊之屋の当て物、佐栗屋のフランクフルトが出店しております。みんな楽しみながら支度をしております。かき氷が旨かったねぇ。儲けなんかありません。 かき氷50円、わたがし30円。
有志の活躍が大きかったですね トラックは佐栗屋のフランクフルト屋さん。佐栗谷の先輩が飾り付けや支度を応援してくれました。佐栗屋などのネーミングもグ〜です。フランクフルトは200本完売です。  
概ね一俵一万円ですね 餅投げ用の紅白餅が3俵分届きました。30箱もあります。ステージの最後にみんなで餅投げをします。みんなたくさん拾ったことでしょう。お宮の飾り付けで門花を100本程使いました。
たくさん作りました ご苦労様です 神殿に奉納するお供え物の一部です。町内の婦人部隊総出で作ってくれたそうです。鏡餅の隣にあるのは「牛の舌」と呼ばれる、おこわを餅でくるんだものです。
うちの小僧はここでたっくさん買い物しました 予定通り12:40分までに山車が境内に集合しました。高橋口組の露天にも子供達が一気に押しかけて大繁盛です。子供達も楽しそうですが、店子役の大人達も楽しそうでした。息子はここでいったいいくら使ったのだろう?腹掛けに膨大な駄菓子が入っていたな。 当て物は10円、20円、30円という価格でした。
賑わう熊野神社境内。こんなに人が集まるのは初詣とお祭りの時だけでしょうか。元旦午前零時には初詣客で大賑わいとなります。
ワタクシが担当した余興の始まりです。本日の熊野神社野外ステージは3万人の観客で満員御礼です。今年は美山りかさんに出演してもらいました。近所のお宅を間借りして着替えをしてもらったのですが、礼儀正しくて大変好感を持てました。昔、丸六かまぼこのコマーシャルに出演していた方です。
リハーサル中に子供達が踊り始めて、急遽本番でも踊ることが決まりました。小笠南小学校3年生の4人組です。いやぁ 村の祭らしくていいじゃないっすか。
余興が終わり、神事も無事終了しました。屋台は帰って行きますが、私達は片付けが残っています。
午後4時まで神社の片付けを行い、夜の部から屋台引き回しに参加しました。引き分かれ場所の支度もあって短い時間でしたが、久しぶりに枠を持ちました。やっぱ楽しいですね。でも、屋台小屋に屋台が入ったのが午前2:50分です。挨拶して分かれが掛かったのは午前3:00でした。早朝6:00から片付けと掃除です。ふひゅぅ〜 キツイねぇ 来年からは年若の連中が少なくなってしまうので、支度や引き回しが大変になりますね。
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