孟宗竹炊飯

2009/2/22

換気扇を回さないと煙が充満します ここ最近、山仕事をサボって自転車にうつつを抜かしていました。今日は朝から風もなく天気も良く最高の自転車日和でしたが、今週末に迫った読書感想文提出期限に間に合わせるべく、早朝からメモを取りながらの集中読書。お昼前にスポ少の仕事と練習に顔を出した。自転車に乗りたい気持ちを抑えて、午後からチェーンソー・鉈・鋸を持って山入り。ちょっと肌寒いと感じる程度の薄着で山に入り、孟宗竹や灌木をパシパシ切り倒し始めると、そらもう汗をかいてきた。息子も手伝いに来てくれて、切り倒した竹を下ろしたり枝を落としたりしてくれた。一人で作業するときは自分だけ気をつければいいが、二人作業になると声を掛けながら意思疎通をしないと思わぬヒヤリが発生するので注意が必要だ。切り倒した孟宗竹を指さして「これでご飯が炊けるぞ」と息子に言ったことから、早速晩ご飯を竹で炊飯することになった。
やっぱり開運は旨い キャンプよろしく外でやれば雰囲気が出るのでしょうが、手抜きをしてガスコンロでチャレンジです。息子が切り出したので、切断面が斜めになっているのはご愛敬(^o^) 米と水を入れてアルミホイルで蓋をします。重しに息子のお茶碗を乗せました。節の下からチラチラ炎が上がったりしますが、大きくなったら消しましょう。キャンプだったら気にする必要なし。炊きあがるまでに開運を2合ほど胃袋に納めてしまいました(^o^)
だいじょうぶ だいじょうぶ 炊きあがって底を見るとご覧の通り。かなり炭化していますが、竹の中身は大丈夫。ちょっと堅めのご飯になりましたが、初めてにしては上出来だと思います。ちょっと炊きムラがあったけど、多少仕方ないかな・・・ 孟宗竹の匂いもありませんでした。炊きあがったご飯は家族みんなでいただきました。
きれいなもんでしょ 食べ終わった後の内側です。コゲもなくきれいなもんです。大きさとかは深く考えなかったので、ちょっと長めのスプーンが必要です。時間があればシャモジ(スプーン)も竹で作ればよかったのですが、日没ギリギリまで仕事をしていたので作る余裕はありませんでした。 私も初めてのチャレンジでしたが、合格点でした。

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