軍曹の小屋作り

屋根工事  ガルバリウム波板 

ガルバリウム波板を張ります。色は「濃いグリーンで頼む」とカクニーに伝えておきました。期待通りの僕好みの色でした。オリーブ・ドラブのような感じです。これなら敵からも発見されずらいだろう(?)

2005.5.25

棟に位置決めの板を打って・・・ 屋根材は耐候性の高いガルバリウム鋼板を使うことにします。赤堀建築板金のカクニーに発注しました。長さは8.95尺。軒先から2寸の出にしてあります。ガルバ波板をどうやって張っていこうか?本によると軒先に水糸を張ってそれに合わせて張っていく・・・・と書いてあったけど、もっと簡単(?)な方法をカクニーから教えてもらった。棟で決めてしまうのだ。棟に波板の位置決めが出来るように捨て板を張り、それに付きあわせて張っていく。波板の寸法は決まっているから、軒先も当然揃ってくるのだ。 板を張る要領としては、スモークフィルムをガラスに張るのと同じような要領で張ると、平に尚かつ真っ直ぐ貼れるようだ。位置を決めたら中央付近から釘を打っていく。しかしこれに気が付いたのは道路側を張り終えてからの事(泣) 要領を得る前に張った道路側はよ〜く見ると、軒先が微妙に波打っているようだ。釘はスポンジと傘が付いたステンレス製のをカクニーが支度してくれた。
天気が良くてルーフィングは軟らかくなっています。貫の入っていないところを踏むと簡単に破けてしまいます。上の写真の様に渡り板を渡しておくと安心です。ガルバを張ってしまえばどこを歩いても大丈夫。
赤堀建築板金謹製の棟です 波板が張り終わったら1.2×3寸の棟下地を打ち付けます。それに合わせてカクニーが作ってくれた棟を被せて釘で打ち付けます。4m以上の板を加工するこういった造作はド素人の出番ではありません。職人にお願いするしかありません。カクニーが忙しい仕事の合間に作ってくれました。
半日で終わるかな・・・・とんでもない、一日掛かりました(笑) 朝から作業して一日掛かってしまった。これで雨が降っても取りあえず安心。雨樋は外壁が完成してから取り付けよう。両サイドの水切りや棟の側面処理はカクニーにお願いするつもりです。色も渋くていい感じになりました◎
5/28(土)は菊川市消防団として初めての査閲大会でした。訓練礼式7隊、ポンプ車操法16隊、小型ポンプ操法15隊と大がかりな査閲大会となります。小笠町の査閲大会はなんとか午前中で終わらせていましたが、さすがにこれだけの出場隊なので朝から丸一日掛かりです。6:30に集合して終わったのは17:00でした。消防署からも大勢応援に着てくれました。みなさんホントご苦労さまでした。さぁ これからは8月の県大会に向けて本格的な訓練が始まります。

TOP                  戻る