軍曹の小屋作り
今日はお休みですので朝から作業に入りました。今日は柱を立てる予定です。願わくば棟木まで載せてしまいたいのですが・・・・

20053.16

掛合を持っている右手はすでにパンパンです 剪定用に買った園芸用三脚(3m)を使いました。家にあった普通の脚立では高さが足りないのです。高さが3m程あるので十分KYして作業しないと危険です。打ち込むときには当て木をしないと打面を傷つけてしまいます。打ち込む前に地側と天側のホゾの厚さを計測し、厚い場合は(ほとんどそうですが)ノミで微調整します。ホントは仮組すれば万全なんですがネ。
なにを設計してるんだよぉ 図面からして間違えているよぉ〜 上の写真で打ち込んでいる柱(い−三)ですが、あともう少し・・・・というところでナント!ホゾの向きが違っていることに気が付きました。お〜い!どうしてくれるんだよぉん!重ねホゾの下の段が90度違います。ショックのあまり脚立から落ちそうになりました。しかもなかなか収まらなくて、往生していた柱なのです。のこぎりで切り欠いてそれを張り合わせて強制的に向きを直す方法もありますが、もう一本新たに作り直そうかと思っております。失敗したこの部材は自転車置き場用に転用しようかな・・・・ しかし 図面はどうなっているんだ!?図面を確認すると図面もこの通りに書かれています。とほほほほ 図面に忠実に刻み作業をした私は正しかったんですが、製図作業を担当したした僕が間違っていたようです。 このド素人め!
おぉ! 形になってきたよん〜 棟木の束を打ち込んでから梁をのせました。隅柱の一寸角ホゾではグラグラするだろうな・・・と心配していましたが、以外としっかり建っておりました。こうして形になってくると楽しいし嬉しいし、ついつい先を急いぎたくなります・・・が辛抱辛抱。ぼちぼちやるべぇ。
きょうはここまで! というわけで三通りの柱は未完成ですが(まだ抜いてないので建ったままになってます)、一と五通りは梁を組んで束も打ち込んでしまいました。ここですに17:30になっておりました。今日はここで仕舞いにしましょう。脚立の天辺で掛合を片手で打ち続けたので、右手の握力が極端に低下しております。これ以上作業を続けるのは危険でもあります。近所の何人かのおじさんが「あんもーは何時から投げるだけぇ?」と冗談で聞いてきました。 そうそう仮の筋交いを打っておくのを忘れてはいけません。

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