|
壁用の材料です。この上にももう一段あります。全部で168枚の杉4分×5寸×6尺であります。製材所から仕入れた状態なので当然カンナは掛かっておりません。これからカンナを掛けて実加工を施します。しかし量が量なだけに腰もチョッと重い・・・・ |
|
そして鉋屑も膨大な量となります。いつもはシートを敷いているのですが、今日は大きな網袋をウマに設えてその中に鉋屑が溜まるように工夫してみました。折からの風に飛ばされて巧く袋に収まってくれます。これで掃除の手間をだいぶ減らすことができます。当初は実加工を溝切り機で行う予定でしたが、重い溝切りを168回も振り回すのは腕と肩に想像以上の負担を掛けることになります。そこで手押しカンナ面にチョット工夫をして実加工ができるようにしました。 |
|
片面にカンナ掛けして実加工を施すとこんな感じになります。ここまでやってHCで売っているような壁材になります。カンナ掛けと実加工を施された材料を支度すれば楽チンなのですが、自分で出来ることをお金を掛けて楽しても楽しくありません。プロじゃないんだからネ、ぼちぼちやればいいんですよ。。手間を惜しんではいけません。と言うことでまだ半分も終わっておりません。 ま、のんびりやるべぇ |