軍曹の小屋作り

11/20(日)にNHK教育放送の番組「住まい自分流」の取材がきてくれました。番組内に「お宅訪問」というコーナーがあるんですが、その募集に応募してみたんです。忘れた頃に取材依頼の電話がありまして「ホントかよ!?」と家族全員で驚いた次第であります。放送予定日は12/9(金)21:00〜と12/10(土)6:45〜です。楽しみです。

2005.11.21

ノミだけで穴をあけました 1.2×3.5寸の米松の廃材があったのでそれを使って梁を作りました。3分5厘×1寸2分の角穴には栓が入る予定です。山車の手木のような組み方を真似してみました。下にある材料は柱です。梁のホゾが入る7分穴を電気ドリルとノミで開けてあります。1寸幅の平ホゾの墨付けも終わって後は丸鋸で切り出すだけになっております。その作業は明日のTV取材まで残しておきましょ。
この後はノミで仕上げます この工事は当初の予定になかったので、ちとやりづらい作業を強いられます。入り口方向の柱に7分のホゾ穴をドリルを使って開けます。丸い穴をブスブスと開けた後、ノミで四角穴に彫り込んでいきます。そのノミなんですが、中学校の技術科で使っていたCarpentersのバッグに入っていた物です。安い物でしょうが、こまめに研いでおけばド素人が使うには十分です。ノコギリもZソーなるものを当初使っておりましたが、最近はやはりCarpentersバッグに入っていた両刃ノコを愛用しています。縦引きも横引きも一本のノコギリでできるのはやっぱり便利です。替え刃式のZソーではどちらの引き方をするにも中途半端のような気がします。切れなくなったら目立てに出せばいつまでも使えるしね♪
お〜!屋台の手木みたい! 11/20(日)に組み立てをしました。今日はテレビの取材がありました。朝10時頃から日が暮れかかった午後4時くらいまで撮影していってくれました・・・・・が放送予定は4分程になります。栓が入っているのが見えますねぇ カッコいいですねぇ(笑)  垂木は新たに注文しましたが、桁、柱は小屋作りで余った材料です。梁は廃材を使っております。
どうにか目標達成です かっこよくなりました 今日の作業はここまで。ここまでの作業で使った金物は垂木を打ち付けるのに使った釘と、沓石と柱を固定するステンレスのボルト2本だけです。やっぱ木を組むというのは楽しいし、決まると気持ちよいし、出来上がったのを見るとチョッとカッコいいし、なにより組み立てやすい(^_^)v 取材中は気が付きませんでしたが、写真を撮っておけば良かった!自分が作業するのに精一杯で客観的に判断する余裕がなかった・・・ざんね〜ん! 

TOP          戻る