軍曹の小屋作り

垂木打ち

うむむ、久しぶりの・・・いつもここの出だしは「久しぶりの・・・・」で始まるな・・・・作業です。月曜日の今日はお仕事がお休みになっております。

2005.4.20

実を言うとスコーシ角度がきつすぎました 垂木は1.5×2の材を使いました。まず丸ノコ付属品の傾斜定規を使って三寸勾配で切り落とします。シビアに角度を出した方がよろしいようで・・・ 安全には十分気をつけて作業しましょう。化粧垂木になるので、カンナを掛けて仕上げます。
田んぼにも水が張られ、カエルの大合唱が鳴り響きます 仕上がった化粧垂木を母屋の上にのせて、釘で打ち付けていきます。釘は125を使いました。これくらいの釘になると玄翁も今まで使っていた(中学生の技術科で使っていた)ヤツでは、埒があきません。重たい玄翁を新調しました。釘も後藤金物店で4kg入りを買いました。職人さんの話では「ホームセンターで売ってる釘なんて、全然使えない」そうです。ついでに羽子板ボルトも買ってきました。 今時分から我が家周辺は朝晩、夜中、雨の日、前の日カエルの大合唱が始まります。電話先の相手が「カエルの鳴き声がすごいな!」と驚くほどです。
家みたい(^_^)v 垂木打ちを取りあえず終わらせる事ができました。墨壺で真っ直ぐな線を打って切りそろえます。最初から寸法通りに切ってから打ち付ければ早いのではないか・・・? と、ド素人のワタクシは思うわけですが、これがそう簡単にはいかないのでありまする。基本に忠実にやりましょう。だんだん家らしくなってきたぞ(^^)
最近ノコギリに熱中しています 僕に弟子入りした丁稚小僧が生意気にノコギリの練習をしています。真っ直ぐ切れたか?真っ直ぐ切るにはなぁ・・・・真っ直ぐ切るにはなぁ・・・・真っ直ぐ切るにはなぁ・・・・真っ直ぐ切るにはなぁ・・・・ヒジョーに難しいよ、うん。  でもオモシロイだろ  モノを作るのが好きな倅です(^^)  ここん所ノコギリにハマっています。    ちなみに傍らの風呂桶は籾を浸けておくのに使われています。
当局による確認が入ります 垂木を打ち終わり後は桁から2尺の所に墨打ちして端を揃え、桁と梁の交差部分を羽子板ボルトで固定します。でも今日は消防のナイター訓練があるのでここで作業終了です。手抜き工事がされていないか施主のチェックが入っております。 今年は合併後初の市査閲大会に県大会・・・忙しい時期を迎えます。事務局も行政から消防署の直轄となりました。

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