軍曹の小屋作り

2006.5.13

作業台作り

入り口引き戸を作る前に作業台を作っておきましょ。これからも長く使うことになると思うので、重くて頑丈な机にしてみようと思っております。おっと、それよりも大事な条件があります。廃材で作り上げることを目標としております。天板は建築廃材の米松一寸五分×三寸五分を5枚、ボルトで締め付けます。接ぎ合わせれば良いんでしょうが、不要になった時、処分しやすいようにボルト4本で締め上げてあります。材が厚いのでそれでもしっかりしてます。上面が真っ平らになるようにカンナで仕上げます。久しぶりにカンナの刃を研ぎました。気持ちよくシュルルルルッ〜といきますよん。
小屋作りの過程に於いて掘り起こしたカイヅカイブキを脚としました。半年前に掘り出したので十分乾燥しているようです。焚き火のネタにする予定でしたが、檜のように固かったのを思い出し、新たなる人生を歩んでもらいます。根っこを切り落とし、皮を剥いで切りそろえます。
一寸五分角でホゾを切り出しました。なかなかいい匂いがします。打ち込む前に木殺ししておきました。
天板にホゾ穴をあけて微調整して打ち込みます。穴より小さいホゾになると大変なので、慎重に作業を進めましょ。四本打ち込んでから、水平を確認して脚を切り揃えます。
脚を磨いて、天板の端を丸鋸で切り揃えて形は完成です。長手方向に貫を設えましたが、無くても問題なさそうだったので、やっぱり止めました(^o^) かなり頑丈に仕上がりました。天気の良い日は外で、或いは中で、楽に移動できるようにストッパー付きのキャスターを付けました・・・が、やはり鋸やカンナを掛けるときにチョットぐらつきます。 キャスターは取り外そうかなぁ う〜ん どうしようか
M16ボルトを使って木工バイスを手作りしました。これでカンナ掛けやノコギリ作業が楽にできる。木工バイスが欲しかったのだぁ!長尺用にもう一個作ろうかな。

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