自転車ワークスタンド パート2

2019/12/21

以前、ワークスタンドを作ったのですが、自転車をカチッと固定できなくて少し使い辛かった。
そこで、もう一度新たに作ってみることにしました。

以前のワークスタンド⇒ こちら

JW_CADで簡単な図面を書いてみた。

BBの底面にはワイヤーやDi2のジャンクション、油圧ホースなど自転車によっていろいろですが、逃がしが必要と思われるので、底面から10oの肉を残して肉盗みを入れた。

BBの幅はどの自転車も約70oだったので、幅は70oとした。円の大きさはGT GRADE CARBONが一番大きくて約50φだったので、それに合わせた。

材料は一寸五分のベイマツにしてみた。

小屋の中に転がっていた廃材です。
では、制作に掛かります。 

ベイマツをバンドソーで木取りします。
木取りしたベイマツに寸法を罫書いて切り出します。

指を切らないように注意しましょう。
軽く面取りとペーパー掛けをしてBB受が完成。
フロントクイックシャフトを固定するブロックを作ります。

100o幅に切り出してから、φ5の貫通穴をあけます。
できた♪  と思って、自転車をセットしてクランクを回してみたら、ケイデンスセンサーがウマに干渉する(^_^;)

2×4材(幅89o)の両端を切り詰めてを幅70oにしました。
できました♪

ウマは小屋を作るときに作ったヤツです。

がたつきもナシ、クランクを回してのメンテナンスもOK ♪

クイックを固定しているベイマツのブロックはコースレッドで留めてあるので、他の自転車を乗せるときは位置を変えればOK。 MTBからグラベルロードまで各種自転車に対応できます。
 オッケー♪

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