手作り郵便ポスト

2014/06/07作成
2017/02/20更新

	今まで使っていた郵便ポストがだいぶ傷んできた。配偶者から新設するよう再三にわたって要望がありました。　　　久しぶりにハンドメイドです。
	家にあった端材をあれこれ拾い集めて材料を準備しました。よりまして前面は杉、側面はラワン、裏側はパイン集成材と部位によって材質がバラバラです。表面は塗ってしまうので、問題なしとしましょう。　緑の水性塗料を塗ってから彫刻刀でPOSTの文字を掘りだします。
	ちなみに裏側のパイン集成材はキッチン収納整理棚で使わなくなった板を使いました。
	マグネットキャッチで閉じた状態をkeepします。
	彫刻刀で彫り込んだPOSTを赤で塗りつぶしました。小屋入り口に取り付けて完成です。配偶者からも「合格」の認可をいただきました。
	郵便投入口を開けると「配達　ご苦労様です」のメッセージがこんにちはします。
	投入口と取り出し口を開放した状態です。A4サイズの封書も余裕で収まります。
	元のPOSTがあった場所は雨の当たる所でしたが、新設したPOSTは小屋入り口の下屋の下にあるので雨の心配もありません。郵便屋さんにPOSTの場所が移動した旨を板書きして元の場所に置いときました。
	2015/6/6追記 回覧板も入れてもらえるように、「回覧板」の彫り文字を追加することにしました。
	いつものように彫刻刀で文字を掘りだしました。
	2017/3/8　追記 取り出し口には指先が引っ掛かるような切り欠きを作ってあったのですが、どうも開けづらいので取っ手を付けました。
	ホームセンターに行けばいろんなタイプの取っ手を売っていますが、ちょっと探せば身近な所に素材はいっぱい転がっています。　 この取っ手は庭で剪定したモクレンの枝元です。　ペーバーで表面をならしてやればOK。 ただで取っ手の完成です。 開けやすくなりました。
	ガレージの壁にフックを欲しいと思いました。 やはりホームセンターに行けばいっぱい売っていますが、山で切り倒した檜の枝を使えばタダで作れます。 檜の皮を剥いで木ねじで壁に留めるだけ。 フックの完成です。

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