平成15年
ポンプ車繰法確認事項
C 乗車時の確認はA方向のみ確認動作すれば良い
@AC 乗車時の後方確認は不要(ドアを閉める間際)
C 乗車後左右後方確認し、サイドブレーキを引いた状態で「よし」
B 吸管Cから両手で持った状態でA通過を待機
BC 吸管投入後右足を戻してはいけない
C 吸管が車両のフックに掛かったままでも良い
C 余裕ホースのひねりも完全に取る
ホースの捻り、弛みは総合審査で減点する
ホース展張要領
右足で袴部分を踏んでからオス金具を持つ。
上半身と顔を火点に向ける(左足つま先を火点に向ける)
ホース搬送要領は金具部分に指が一本でも掛かっていれば良い
@A 筒先離脱時背負いひもは指で掴んで外す
C 車両横で停止時にも計器に配慮する(頭を振って確認する)
指揮者 常に頭を振って班員の行動を監視する(点検報告受領時も同様)
ホース結合時にはメス金具を右足で起こしてから両手でメス金具を取る
@A 火点側にて筒先の上げ下げは一切なし
A 第1線の注水補助時、火点に顔を向ける
A 「第2線延長」をCに伝達後方向変換無しで発進する
@A 放水前に1メートルの余裕が取れていなければ減点
B とび口は左向きに置く
@A 残水処理後ノズル閉めて手を持ち替えた後、左手はプレイパイプ先端
C 放水中止で第2放口を閉めた後、火点に正対してから移動する
C 収納時第1結合を外す時に足はどちらでも良い(外側の足が動作し易い)
@A 筒先を収納する際左足が前で左向け止まれ
A 自己整頓時前後左右移動可能
指揮者 「撤収」で解散する
6/7
指揮者 集合指揮位置への停止は右足を大きく開いても良い
火点監視3秒
最後の番員が服装点検を初めてから自分の服装点検を行う
点検報告は顔を動かして受領する
停止間の踵(かかと)のズレ、開きは減点とする
火点側で番員に号令を掛ける前に機関員への監視も必ず行う
各番員を顔を動かして監視した後に移動、又は向きを変える時には必ず
正面に顔を戻してから行う
@ 余裕ホースを1m確保出来なかったら減点
〃 を確保する際、捻れを修正しなかったら減点
A 第3ホース結合時、メス金具と離れている場合は両手でメス金具を持ち、
一旦置いてから結合動作に入る
オス金具を起こす際、踏み直したら減点
第2ホースは出来るだけ後ろに置いた方が良い(跨ぎ防止の為)
収納時集合線に入る際、回転方向はどちらでも良い
B 第2線「伝達終わり」後、右足から駆け足する
トビの跨ぎ注意
第2線の第1ホース結合後、オス金具は出来るだけ火点側に置いた方が良い
(跨ぎ防止の為)
C 余裕ホースの捻れを修正しなければ減点
踵(かかと)が揃っていなければ減点
収納時、査閲本番の際はPTOレバーは触るだけで抜かない(水が出るので)
その他 ホース搬送要領は3点支持で行う(顔、肩、腕)
ノズルの水漏れは器具点検整備不良
乗車後ドアを閉める動作は、必ず3点確保をしながら行う